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「安産祈願」のお参りの仕方
妊娠五ヶ月目の最初の戌(いぬ)の日を目安に帯祝いをし、着帯します。
上記の日までに、あるいはその日に、使う予定の帯を持ってお参りください。特に、いつお参りしないといけないというきまりはありません。ご本人がお参りになれない場合は代理の方でも結構です。お参りされたら「お守り」と「お供物」を差し上げます。お持ちになった「帯」と併せて帯祝い三点セットとなります。 この三点をお供えして、各家庭で帯祝いをしましょう。
女の子の生まれる方には赤いお守り、男の子の生まれる方には白いお守りを差し上げます
②持参するもの
帯、復帯・ガードル等お使いになる腹帯をお持ちください。すでに使用したものでもよいです。
帯石観音にはさらしのタイプの帯(2千円)があります。
③ 謝礼
決まりはありません。封筒には「安産祈願」とか「お礼」などご記載下さい。
④アクセス方法
⑤お参り当日すること
大師堂前の閼伽水(あかみず。弘法大師が加持に使われたという三水の一つ。)はお浄めの水。もう50段石段を登った上の観音堂で安産祈願をします。観音堂の前で線香を焚き、合掌礼拝し、堂にお上がり下さい。
⑥お参り当日お聞きすること
本人の「生年月日と予定日」を、祈願の前にお聞きします。(※さらしの帯のいる方はお申し出下さい。)
⑦ご出産後
お産が終わった後のお守りは桜祭りで「おたきあげ」をしますので、お持ち下さい。お礼参りは、何日になどの決まりはありません。気候の良い日にご連絡の上、お参り下さい。
※なお、お正月の三日間は初詣です。ご家族でお参り下さい。
遠方、またはご都合でお参りになれない方はお問い合わせ先までご相談ください。
帯を送っていただいたら、お勤めして、お守り、お供物とをお送りします。
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